ひ〜ちゃんとは、小動物の繁殖②〜④で登場した重度障害を持って生まれたモルモットの名前です。 🐹小動物の繁殖②の記事はコチラ←クリックするとそのページに飛びます。
記事の中では人工哺乳中の巨大児でしたが、いつしか離乳も完了し我が家ではトップクラスのジャンボサイズとなりました。
今回は、授乳の中期にまつわるお話です。
通常モルモットは生後約3週で離乳すると言われていますが、離乳の時期はホントにバラバラです。サッちゃん'ちで生まれたモルモットたちを観察していると、離乳の時期も、離乳のさせ方も母親の接し方に大きく関与しているようです。(←話が逸れてしまいそうなので、このお話は別の記事で取り上げさせていたたきますね。)
体のサイズに関わらず、いつまでも母親のお腹の下に潜りこんでいる個体や、早々に自立したがる個体など、個性たっぷりなモルモット達ですが、ひ〜ちゃんは一人っ子なので同胞と比較する事が出来ません。
また、ひ〜ちゃんのお母さんは子育てが大好きなベテランでもあったので、生まれた子供のために生成されるおっぱいについても放置できない深刻な問題でした。
初日から私の人工哺乳で育ったひ〜ちゃんでしたが、私の腕が良かったのか(笑)、巨大児であった事が功を奏してか、達人級に上手にゴクゴクと飲んでくれるようになりました。1滴もこぼさず、あの速さで完飲できるのは、後にも先にもひ〜ちゃんただ1頭です。
それだけ食いしん坊であるとも言えますね。
そんなひ〜ちゃんにすっかり油断していたある日、ひ〜ちゃんのミルクの飲みが悪くなりました。
あれ?????
少し様子を見て、再度リベンジするものの、今度は完全拒否。
お腹は空いているはずなのに何で?????
順風満帆に育っていた事にすっかり油断していた私は、反省と後悔に押し潰されそうになりながら必死に原因の究明をしようとしていました。
=続=
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